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米カントリー歌手のドリー・パートンさんが25日、米・テネシー州の自宅で亡くなった。80歳だった。家族が声明を発表した。
パートンさんは、テネシー州の田舎で育った貧しい生い立ちなどを歌にし、“カントリーミュージックの女王”と呼ばれ、これまでに3000曲以上を作詞作曲し、グラミー賞を11回受賞するなど、史上最も売れた音楽アーティストの一人だった。
その後、自身の財団を立ち上げ、貧困家庭への寄付や、奨学金支援など慈善活動を積極的に行い、米メディアは「人道主義の英雄」と評している。
パートンさんは5月にラスベガスでコンサートを予定していたが、体調不良を理由に中止していた。
パートンさんの訃報を受け、トランプ大統領は自身のSNSで「史上最高のカントリー歌手の一人であり、それ以上の存在だった」と追悼コメントし、今後1週間は追悼のため、全米で国旗を半旗にするとしている。
また、NYのエンパイア・ステート・ビルの公式Xは、ドリーさんが出演した同名映画の主題歌「9 to 5(9時から5時まで)」にちなみ、午後9時25分にピンク色にライトアップすることを予告。
パートンさんと楽曲でコラボレーションした米歌手のサブリナ・カーペンターは、「あなたのような人は二度と現れない」などと悲しみをつづり、インスタグラムにツーショット写真をアップしている。
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