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2026年8月26日 19:21

【訃報】「法医学教室の事件ファイル」の監督・山本邦彦さんが92歳で 名取裕子が追悼「何よりのはなむけだったと思います」

【訃報】「法医学教室の事件ファイル」の監督・山本邦彦さんが92歳で 名取裕子が追悼「何よりのはなむけだったと思います」
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女優・名取裕子(69)主演の人気ドラマシリーズ、テレビ朝日系「法医学教室の事件ファイル」などを手がけた映画監督、脚本家の山本邦彦さんが6月15日に亡くなっていたことが分かった。92歳。日本脚本家連盟が26日、公式サイトで発表した。

同連盟は「連盟員の山本邦彦氏が2026年6月15日にご逝去されました。92歳でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と報告した。

山本さんは、名取演じる法医学者・二宮早紀を主人公とする「法医学教室の事件ファイル」シリーズなどを演出。同シリーズでは、名取と夫役の宅麻伸(70)が長年にわたって夫婦役を演じ、そのコンビも親しまれた。

名取は6月21日、自身のインスタグラムを更新。同月14日放送のテレビ朝日系「日曜マイチョイス」で、宅麻とともに神奈川県厚木市を訪れたことに触れながら、ファンから寄せられた同シリーズの再放送や続編を望む声についてつづった。

名取は「『法医学教室の事件ファイル』をまた見たいというメッセージを、たくさんたくさんいただいて、本当にありがたく思います。ずっと番組を作っていた仲間にも知らせて、『ぜひ、その夢をかなえたいね』と話しておりました」と感謝を伝えた。

その上で、「そんな時に山本邦彦監督が92歳で天に召されてしまいました」と山本さんの訃報を報告。「皆様からの『法医学教室の事件ファイル』への熱い思いを伝えることができたのは、何よりのはなむけだったと思います」と、ファンの思いを山本さんに届けられたことを明かした。

さらに、葬儀に参列したことも報告。「ご家族や親族、劇団員、スタッフに囲まれての温かい葬儀で、いつも『缶ピース』を片手に、厳しい表情で番組のことを細部まで考え抜いていらした監督の、心の奥にある人間を見つめる優しさが、皆さんにしっかりと伝わっていた証しのお別れでした」としのんだ。

山本さんは1960年4月に東京映画に入社し、映画業界へ進んだ。1969年6月に東宝へ移り、専属監督に。1974年6月にフリーとなり、以降はテレビ映画界に活動の場を移した。主な映画作品に「新宿広場」「蔵王絶唱」などがある。

※写真は資料

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