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2026年8月30日 14:08

北村匠海、“話さない”役「とっても楽しくお芝居をやらせていただきました」

北村匠海、“話さない”役「とっても楽しくお芝居をやらせていただきました」
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俳優の北村匠海(28)、宮沢りえ(53)が30日、都内で行われた映画「しびれ」(9月25日公開、内山拓也監督)の完成披露舞台挨拶に出席した。

内山監督の故郷である冬の新潟を舞台に、居場所とアイデンティティーを模索する少年の物語で、内山監督の自伝的作品。

青年期の主人公・大地を演じた北村は、“言葉を発さない”という難しい役どころについて、「ある意味、かせがあるような感じがするかと思いますが、役者としては逆に可能性が無限に広がる感覚があった。言葉で今起きていることを説明しないからこそ、目に見えている景色や人の心の温度にものすごく敏感になれる」と明かし、「実はとっても楽しくお芝居をやらせていただきました。自由度の高い役だなと、僕は正直思っていました」と語った。

劇中では母と息子の横顔が印象的だが、「右と左にすごく意味を持ってやっていた」とも話した。

母・亜樹を演じた宮沢と北村は本作で初共演。内容に合わせて撮影中は全く話さなかったそう。オールアップ後に行われたポスター撮影で印象が一新したそうで、「なんて明るい人なんだろうと思いました。『私、怖くないから』って言われて、心が、大地としてほどけた感覚がありました。(幼少期の大地を演じた)皆にも、この時間にいてほしかった。とてもハートフルで、監督もこうやって毎日抱きしめられていたんだろうと思いました」と語った。

宮沢は「私たちが大事に大事に紡いできた作品が大きな羽を持ってはばたきます。出来るだけ多くの方の心に届くような作品になればいいと思いますし、皆さんの人生の中の忘れられない日になるといいな」と思いを伝えた。

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