エンタメ

2026年9月2日 14:40

HALCALIの「おつかれSUMMER」が総再生回数100億回を突破!邦楽史上初

HALCALIの「おつかれSUMMER」が総再生回数100億回を突破!邦楽史上初
広告
1

2人組女性ラッパー・ユニット、HALCALI(ハルカリ)の楽曲「おつかれSUMMER」が、TikTokが発表した2026年の夏を象徴する「TikTok Songs of the Summer 2026」で日本の1位になった。しかも、総再生回数は邦楽史上初の100億回を達成した。

HALCALIは小学生時代から同じダンススクールに通っていたHALCAとYUCALIの音楽ユニット。彼女らの才能をいち早く見出した人気ヒップホップグループ、RIP SLYMEのRYO―ZとDJ FUMIYAがプロデュースする形で2003年1月にシングル「タンデム」でフォーライフからメジャーデビューした。

 「おつかれSUMMER」は、デビュー1年後に発売された初アルバム「ハルカリベーコン」に収録された1曲。それが、23年の時を超えて大ブレーク。さらにTikTok上の関連動画は総再生回数100億回を突破し、関係者は「文字通り、奇跡が起こった」と話す。

しかも、8月に千葉で開催された夏フェス「SUMMER SONIC 2026」でもステージ最多動員を記録、令和の夏に異例の“HALCALI旋風”を巻き起こしてきた。

「TikTok Songs of the Summer 2026」は、今夏の集計期間内にTikTok上で楽曲が使用された状況やユーザーの反応などをもとに「26年の夏を彩った楽曲」を選出したもの。日本では「おつかれSUMMER」が1位を獲得。サカナクション「夜の踊り子」、空音「Hug feat. kojikoji (Fantasy club ver.)」、SHISHAMO「君と夏フェス」などとともに26年の夏を代表する楽曲となった。

今回の“HALCALI旋風”の特色は、リバイバル曲のヒットだったこと。再ブレークの兆しが見え始めたのは昨年の4月。TikTokを中心に世界規模で注目を集め、楽曲に合わせたダンス動画などが次々と投稿され、HALCALIを知らない若い世代にも浸透していった。

その結果、わずか16カ月で総再生回数100億回を突破した。さらに、デジタル空間だけでなく、「SUMMER SONIC 2026」では、約14年ぶりにエキサイティングなステージを繰り広げ、観客は熱狂した。

主催者によるとHALCALIは「SUMMER SONIC 2026」のSpotify Stageで3日間を通じて最多となる動員を記録。100億回再生というムーブメントは、ライブでも実際に人を動かす力を持っていた。

今月22日には大阪・インテックス大阪で開催予定の「KOYABU SONIC 2026」への出演も決定した。

この異例ともいえるリバイバルヒットに音楽関係者は「サブスクリプションやSNSの普及によって、過去の作品と新しい世代との距離がなくなった現在だからこそ生まれたもの。今後の音楽業界にとっても大きな起爆剤になるかもしれない」と話している。

※写真は資料(左がHALCA、右がYUCALI)

広告