6月2日、元プロボクサーでタレントのガッツ石松さんが肺炎のため亡くなりました。76歳でした。
9月2日午後1時より行われたお別れの会には具志堅用高さん、渡嘉敷勝男さん、平仲明信さん、井上尚弥選手ら歴代や現役のおよそ40人のボクシング世界チャンピオンが出席し、ガッツさんを偲んで献花などを行いました。
渡嘉敷勝男さん(66)「国民栄誉賞を与えたいと思うくらい感謝」
ガッツさんの通ってきた道、残してきた功績、本当に素晴らしいなと。
すごいかわいがってもらって、すごい面倒見のいい人なんで、私たちの後輩とか先輩とかみんなが本当に仲良くしてもらったという言葉も聞いてますし。
温かい人だし、実際にライト級という厳しいクラスで世界を獲って世界的にも有名になってボクサーとしても国民的英雄であって。そしてまた芸能界という世界で輝いて。こんな宝石みたいなものを2つも持っていたという輝かしい実績というのは素晴らしいですね。
ご家族の方も大事にされご家族の方もお父さんのことを悪く言わないし温かい、誇りに思っていると思う。
なかなかこれはできないことで本当に国民栄誉賞を与えたいなと思うくらい素晴らしいと思います。
ボクシング界でも輝いて国民的英雄として芸能界で輝いて、そしてお笑いとしてみんなに笑いを与えて幸せを与えてきた、こんな(山あり谷ありの)人生だったでしょうけど、本当にすごい国民栄誉賞を与えたいと思うくらい本当に感謝しています。
ガッツさんに恥じないようにボクシング界に輝けるようにこれからも頑張ります!OK牧場!
竹原慎二さん(54)「天国で見守って」
ガッツさんは偉大な人だなと改めて感じました。こんなに大勢の人に来てもらって幸せだなって思いました。
めちゃくちゃガッツさんは後輩思いっていうか。そのときはお互いにテレビとかよく出てたんで、テレビの厳しさとか年上に対する礼儀っていうものを教わったと思うんですけど、いろいろ教えてくれるんですね。
僕はガッツさんによく飲みに連れていってもらったりゴルフとか誘ってもらってたんですけど、そのときも一般の人が「おいガッツた、ガッツ!」っておちょくるやつがいっぱいいるんですよ。
どうしようかなと思ったらガッツさんが笑顔で近づいて「応援してね」って言ったら馬鹿にしてたやつも「ガッツさん頑張ってください」ってそういうこと学んだり、いろんなことを学びましたね。
本当に12年前、自分が大病患った時も気にしてくれて、いろいろやってくれたんですよ。チャンピオン会を通して快気祝いやってもらったり、いろんなことを教えてくれたんで本当にガッツさんに感謝しかないです。これからも僕たちのことチャンピオンのこと天国で見守ってください有難うございました。
内藤大助さん(52)「またお会いしたい」
本当大勢のたくさんの方々が集まって、本当にさすがガッツさんだなって思います。
ガッツさんってカメラ回ってるときとか冗談言われるんですよ。ボケたりもするんです。僕それをそのままにしちゃいけないと思ってツッコんだことがあったんです。
それでカメラが一回止まってから、竹原さんが来て
「内藤ちゃん、お前何言った?ガッツさん怒ってるぞ、お前何やった。ガッツさんに言われたくないですよってお前言ったろ、怒ってるぞ」
「僕はボケに対して突っ込み入れた」って言ったら「いやそうじゃない、謝りに行ってこい」と。
そのあと「さっきはすみませんでした」って言ったら、そのあとガッツさん「大ちゃん大ちゃんって」すごく優しく振舞ってくれてそういう方、まじめな方、優しかったです。
ガッツさん生前はお世話になりました。天国でゆっくりしてください。またお会いしたいです。有難うございます。
栗原小巻さん(81)「役者として強い意志持っていた」
感謝の気持ちをお伝えしました。そして心からご冥福をお祈りしました。
あのガッツさんとは二本の映画作品でご一緒させていただきました。ガッツさんは映像の中で役者として強い意志をお持ちでした。映画監督としてリドリー・スコット監督、スピルバーグ監督の影響を受けて画面の細部、カメラ、サウンド、編集に至るまで強いこだわりをもっていらっしゃいました。
偉大なチャンピオン、優れた俳優、そして素晴らしい強いしっかりした意識、いい映画を作るという構想、強い構想、確かなそういうものをもった素晴らしい映画監督でした。





