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俳優の広瀬アリス(31)、木戸大聖(29)らが8日、都内で行われた映画「沖晴くんの涙を殺して」(矢崎仁司監督、10月2日公開)の完成披露試写会に出席した。
映画は額賀澪氏の同名長編小説が原作。余命1年を宣告され故郷の瀬戸内海の島に戻ってきた音楽教師・踊場京香(広瀬)と、死神に“喜び”以外の感情を奪われた不思議な高校生・志津川沖晴(木戸)が、どう生きるかをひたむきに追いかけた、いのちを灯(とも)す物語。
広瀬は撮影を振り返り、「“死”に近づきすぎた二人がメインで話が進みますが、悲しい顔をちょっとでもするとNGなので、そこが自分の中で大変でした。ただ悲しいだけの作品ではないのはポイント」と明かした。
木戸は「ネガティブな感情が無くて喜びだけって、一見幸せそうに感じると皆さん思いますが、この映画を見てもらった時に人間の五大感情がいかに不可欠かというのは、すごくメッセージ性としてあると思う。ぜひ感情に注目して映画を見てもらえたらうれしい」とアピール。広瀬も「この作品を見終わった後に、一日一日を本当に大切に生きようとか、弱い自分をもっと愛してあげようとか、そんなふうに思ってもらえるんじゃないかと思いました。余命宣告をされている主人公のお話ですけど、決して悲しいお話ではなく、前向きなお話なので、ぜひストーリーにも注目してもらいたい」と語った。
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