俳優の松たか子(49)と永山瑛太(43)がダブル主演を務める舞台、PARCO PRODUCE 2026「ずらかるやつら」が、12月6日から東京・PARCO劇場で上演されることが9日、発表された。
脚本はドラマ「カルテット」、映画「怪物」などで知られる坂元裕二氏の書き下ろし。演出は劇作家、演出家、俳優として活躍する岩松了(74)が手がける。
物語の舞台は、雪に閉ざされた「ホテル八色」。ぬれぎぬを着せられ、逃走することになった経営者の妻(松)と、彼女を追う税理士の夫(永山)が、ホテルに隠された奇妙な事件に巻き込まれていくロマンティック・ミステリーだ。雪崩警報が鳴り響く大みそかの夜、それぞれの事情を抱えてホテルに集まった人々の“もう一つの顔”が浮かび上がっていく。
松と永山が舞台で共演するのは、NODA・MAP「逆鱗」(2016年)、PARCO PRODUCE「世界は一人」(2019年)に続いて3度目となる。
松は、坂元氏が脚本を手がけたドラマ「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」、映画「ファーストキス 1ST KISS」などに出演。永山もドラマ「それでも、生きてゆく」「最高の離婚」、映画「怪物」など、坂元作品で存在感を示してきた。
坂元氏と岩松がタッグを組むのは今回が初めて。岩松は演出に加え、ホテルのオーナー役として出演する。共演には豊原功補(60)、川上友里(46)、石川瑠華(29)、足立理(38)、尾倉ケント(41)らが名を連ねた。
松は「久しぶりに岩松さんの芝居、そして坂元さんのせりふを舞台で言うことになろうとは……恐怖しかありませんが、でもなぜだかとってもワクワクしています」とコメント。
永山は「岩松了さん、坂元裕二さん、松たか子さん、ものすごく強いカードの隅に自分がいます」と独特の表現で心境をつづり、「早く台本が欲しい、稽古をしたい」と期待と緊張を明かしている。
東京公演の後は、2027年1月に愛知、福岡、大阪、宮城でも上演される。