WEST.の重岡大毅(34)、女優の原菜乃華(23)、田中みな実(39)、伊藤歩(46)らが10日、都内で行われた映画「5秒で完全犯罪を生成する方法」(近藤亮太監督、11日公開)の前夜祭イベントに出席した。
今作は、多くのミステリー作品を手がけてきた岡田道尚氏による完全オリジナル脚本。妹・幸来(原)の犯罪を隠蔽(いんぺい)するため、生成AIを駆使して完全犯罪を成立させようとする兄・初海航(重岡)と妹が、予期せぬ事態へ巻き込まれていく様子を描く。
撮影を振り返った田中は、廃墟でのシーンの裏話を披露。「あそこで、いろんなことがありまして…。鉄パイプを振り回すシーンがありますが、リハの時に重岡くんに偽物の鉄パイプで思いっきり背中を殴られて。すごく痛かったです(笑)」とぶっちゃけ。
すると、重岡は大慌てで「(説明を)端折り過ぎよ! 俺の印象がおかしいな。やったけど、やってって言ったじゃん!」と弁明。田中は「リハで、『どのくらい痛いのかやってみて』と渡したら、思いっきりすごい力でやられたから。『本気でやる!?』と思った」と笑いながら詳しく説明するなど、会場を盛り上げた。
また、イベントでは、重岡の手書きの役作りのための秘蔵ノートが公開され、重岡は大量に汗をかく事態に。実物がステージに登場し、他キャストは興味津々で熟読。乱筆ながら思いのこもった一部のページがスクリーンに公開された、自身で書いた内容に困惑しつつ重岡は「思ったことを、スピード感を持って書いてただけなので…」と話した。
伊藤は「めったに見られないし、俳優としてこれを見せてもらえて、感動しました。すごい量です」と絶賛した。
重岡は「忘れられない舞台挨拶になりました。この映画をたくさんの人に見ていただきたいし、いろんな形で笑っていただけたらと思っていたので、ノートは出ましたけど、やってよかった」としみじみ。「これからAIがもっと進化していく時代の中で、今日の笑った思い出はAIでは作れない、そういうメッセージが届けばいいな。何より今日はすごく笑いました、ノートを書いてよかった」と語っていた。