お笑いタレント・にしおかすみこ(51)が16日、都内で行われた著書「ポンコツ一家 最後の2年」(講談社)の発売記念会見に登場した。
認知症の母の介護、ダウン症の姉、酔っ払いの父のことを赤裸々につづり、“壮絶だけど笑って泣ける”と人気を集めた「ポンコツ一家」「ポンコツ一家2年目」に続くシリーズ第3弾。昨年11月に母が老衰で亡くなっており、今作では家族4人で過ごした最後の2年間を記した。
にしおかは、かつてSMの女王様キャラでブレーク。この日は清楚な白のワンピース姿だったが、おなじみのムチを手に「にしおか〜すみこだよ! 一発屋と文豪の二足のわらじでいきたいと思っているのはどこのどいつだい?…私だよ!」と挨拶し、笑わせた。
シリーズ3冊目の発売に「すごくうれしい。2冊目を出した瞬間から『3冊目を出したい』と豪語していたので、夢がかなって良かった」と笑顔。「シリーズ通してオール愚痴なので、とにかく爆笑していただきたい。悩んでいる方や疲れている方の箸休めになったらいいな」とアピールした。
反響について「『1冊目2冊目に続き3冊目も大爆笑です』『泣きました』『感動しました』とか、『母のキャラクターが大好きでした』とか母をしのぶ言葉もたくさん頂けたのがものすごくうれしくて、母自体は私が書籍に書くことをどう思っていたか分からないけど、私としては『いろいろな方に愛されて、しのんでもらえて良かったね』って母に伝えたい」と思いを語った。
印税の使い道を聞かれると、「五十肩なので、3冊目を執筆する時に追い込まれてずっとパソコンに向かっていて体がガチガチになってドえらいことになっているんですよ。なので、体にいいバカ高い寝具と、バカ高い枕を買いたい。あと、高級旅館に行って、源泉かけ流し温泉で肩を癒やしたい。ちょっとでも肩をなんとかして次の執筆につなげたい」と願望を明かした。
また、芸人と執筆活動の比重は?との質問には、「100%、100%です。ただ、芸人の方が一つも需要が無いので」と自虐的にコメント。ライブ出演について「需要があれば行きたいけど、ネタが枯渇しているので、オファーが来たらネタを考えて出るってことになります」と明るく話した。