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2026年9月17日 17:25

能楽師・安田登、肝臓がんを公表「自分の中では『余命6カ月』と思って…」

能楽師・安田登、肝臓がんを公表「自分の中では『余命6カ月』と思って…」
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能楽師の安田登が16日、自身のXで、肝臓がんを患っていることを発表した。

ファンや関係者に向け、「ご心配をおかけしております体調ですが、さまざまな検査の結果…」と切り出し、「【病名】「肝臓がん(胆管細胞がん)」ステージ「4(!)」…でした」と報告。今後は治療に専念するといい、「昔なら余命3カ月と伝えたそうですが、いまは薬を使った治療によって生存期間の中心は1年前後(案外長い)、人によっては3年、5年(かなり長い)生きる方もいるそうです」とつづり、「自分の中では『余命6カ月』と思って、いろいろな計画を立てることにしました。来年の2月〜3月までが第一の目標で、それ以上生きたら、あとは余生です(笑)」と明かした。

続けての投稿では、病気を伝えられた際の心境を、「驚くほど平静でした」と振り返り、「…というか、逆に目の前がパッと明るくなった感じがして、むしろうれしくなって、思わずほほ笑んでしまい、先生から怪訝(けげん)な顔をされるほどでした。文字通り『新しい世界』が開けた感じです。少なくとも『今までの世界』とは違う世界を歩み出しました。わくわく!」とかなり前向きな心境だった様子。

その後も、17日にかけて頻繁にXを更新しており、「今年の能の舞台はすべてご辞退申し上げました」「能の舞台はすべてご辞退申し上げましたが、謡を教えている方たちへの『稽古』は続けます」「本当は今日から再度入院で明日から第1回の治療が始まる予定でしたが、検査の結果が出るのに時間がかかり、来週になるようです。でも、来週は前半はシルバーウィーク。後半からか」などと、報告を続けていた。

1956年生まれの安田は、能楽師のワキ方として活躍するかたわら、「論語」などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、都内を中心に全国各地で開催している。

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