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お笑い芸人で、コント&演劇ユニット「ダウ90000」を主宰する蓮見翔(29)が脚本を手がけたテレビ朝日系アニメ「クレヨンしんちゃん」が、明日19日午後4時30分から放送される。
蓮見は今年、“演劇界の芥川賞”とも言われる「岸田國士戯曲賞」を受賞した気鋭の劇作家でもあり、同局の漫画リスペクトバラエティー「バズマンTV」(毎週金曜 深夜0:45 ※一部地域を除く)からの熱烈なオファーを受けて「クレしん」の脚本を書き下ろすという企画が実現。
完成したのが「ある午後の野原夫婦だゾ」。主人公・しんのすけの登場はほぼナシで、母・みさえと父・ひろしによる「会話劇」という前代未聞の設定に。アニメサイドからの提案で、昼下がりの夫婦のリアルで他愛もないやりとりをワンカットで描き切るという挑戦的な演出も実現。これまで見たことのない野原夫婦の新たな一面を浮き彫りにする。
アフレコに挑んだひろし役の声優・森川智之は「30年以上続いてきた歴史の中で、しんちゃんチームはまだまだアイデアが豊富で、新しいことができるコンテンツなんだなと改めて驚きました」と目を丸くする。みさえ役の声優ならはしみきも「まさか夫婦二人きりの長ゼリフ会話劇だとは思いませんでした(笑)。昔の深夜番組のような実験的で面白い試みだなとワクワクしました!」とコメント。
挑戦的な脚本と演出を手がけた蓮見は「単純に僕自身がこの二人の会話を見てみたかった」とこだわった理由を明かし、「ファンの方々に失礼のないよう精いっぱい書きましたので、皆さんの記憶に残る一本になれば」とアピールしている。
なお、今回の企画が形となっていくまでの裏側や蓮見らがアニメスタジオに潜入した様子が18日の「バズマンTV」で放送される。
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