俳優の阿部進之介、山田孝之(42)らが18日、都内で行われた「『THE OPEN CALL』プロジェクト報告会見」に出席した。
山田がメインパートナーとして審査にも参加する同プロジェクトは、オリジナル映画の主要キャストを募集する公開オーディション。今年2月から参加者を募集し、約1万4000人が応募、その中から32人が3次審査に進む。
企画・プロデュース・パートナーを務める阿部は、プロジェクト立ち上げの経緯について「年齢が上がるにつれて、オーディションがなくなる体感があって。小さい役はあるけど、大きい役のオーディションはない。もっとオーディションをやれば、チャンスも増えるし、新しい才能も見つかると思って思いついたんです。どうせやるんだったら、(公開オーディションにして)俳優がどういうことをやっているかを見てもらった方がいいと思った」と説明した。
通常のオーディションとは異なり、脚本に合う俳優を選出するのではなく、俳優に合わせた脚本を作っていく。阿部は「(オーディションの)過程で、役をその人に合わせて作っていこうってムチャぶりを考えたのは僕です」と自身の提案であったことを明かした。
山田は「プロジェクトとして立ち上げて最終的に映画を作るってことで、映画の興行収入や動員数も気になるとは思います。それももちろん考えないといけないけど、それが答えではない」と思いを語り、「こういうことに挑戦している参加者は勇気がいったと思います。“挑戦することの大事さ”が伝わることが大事だと思っています。勇気をもって参加した俳優たちが、本気で悩みまくってさらけ出して、とんでもないお芝居を見せてくれている。皆さん、楽しんでやっています」と審査を通じて感じたことを語った。
同プロジェクトは、動画配信サービス「Lemino」で「THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-」として、10月1日から配信される。