1
歌舞伎俳優の市川團十郎(48)、市川新之助(13)らが18日、都内で行われた、ドキュメンタリー映画「襲名」(25日公開)の大ヒット祈願&囲み取材を行った。
今作は、コロナ禍に伴う史上初の襲名延期を乗り越えて2022年11月からスタートした「市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露狂言、八代目市川新之助初舞台狂言」公演の軌跡を捉えた、三池崇史監督初のドキュメンタリー映画。
第83回ヴェネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品され、「Cinema & Arts Award」最優秀作品賞を受賞した。
團十郎は、受賞を受け「監督と長くお付き合いをさせていただいている、長い時間軸の中で、ベネチアにお招きいただいて、賞を頂戴したことによって、監督とのご縁が、新たな一歩が始まるなということが私としては一番うれしいこと。また、さらに先を目指していただきたいなという気持ちにさせていただたい受賞でした」と感謝した。
映画祭には3人で参加しており、上映後には約5分間にわたり拍手と歓声が続いた。團十郎は「私は映画は素人ですから、よく“感動の嵐! 拍手なりやまず、何分”とかいうニュースを見るけど、実は“そんなわけねえだろ!”とちょっと思っていた」とぶっちゃけつつ、「映画という文化、芸術に対しての熱量が普通ではない。しっかりしている。その中で、監督の作品がたたえられている5分間をリアルに目の当たりにした時に、“私は知らなかったな。本当にこういう世界があるんだな”ということを見せていただいて、本当に感謝しています」と喜んだ。
広告