今週のテーマは「口を鍛えて健康に向かう“健口術(けんこうじゅつ)”」。9月18日(金)の放送では、「毎日の“簡単習慣”で元気な口へ!」を特集しました。
かたいものが食べにくくなったり、食事中にむせたり、言葉を発音しづらくなったりしていませんか? これらは「オーラルフレイル」と呼ばれる口の機能が衰えているサインかもしれません。
口の機能が低下して食べられるものが限られると、栄養が偏ってしまい、全身の健康にも影響する可能性があるといいます。
そこで今回は有働由美子さんが、東京都健康長寿医療センター・歯科口腔外科部長の平野浩彦先生に、毎日の生活に取り入れられる手軽な口の衰え対策を教えてもらいました。
◆いつもの“うがい”を意識するだけで“長生きうがい”に!
平野先生によると、年齢とともに低下する口の機能も、毎日の対策で改善できる可能性があるといいます。
なかでも口の衰え対策にとても効果があるとオススメするのが、毎日の“うがい”。いつものうがいを少し意識するだけで口を鍛えることができるといいます。
その名も「長生きうがい」。今回平野先生が教えてくれるのは、水を口に含んで行う「ブクブクうがい」です。
ブクブクうがいは、水で負荷がかかるうえ、鼻や喉に流れないよう筋肉で口の中を閉鎖空間にしています。これを「ブクブクペッ」とすぐに吐き出すのではなく、少し長めに意識して行うことで、感染症対策と同時に口のトレーニングにもなるのだそうです。
水を口の中で左右に動かすと、頬の内側や舌に水が当たり、口の中全体が刺激されます。水を押したり受け止めたりすることで、舌や口周りの筋肉をしっかり使うことができ、効果的な筋トレにつながるといいます。
ポイントは、普段のうがいのように水を口に含んだら、頬に水をぶつけるイメージで素早く左右に移動させ、しっかり音を立てながら“5秒間”頑張ってから吐き出すこと。
実際にスタジオで「長生きブクブクうがい」に挑戦した有働さんは、しっかり音を立てて5秒間のうがいを実践。「ブクブクは意識したことなかったんですけど、『長生き長生き』と思ってやってたら、たしかにしっかり(筋肉を)使いますね!」と、口周りの筋肉への効果を実感していました。
このほか今週は、「噛む力を鍛えて『健康な口』へ」「“飲み込む力”向上へ!舌トレーニング」「口のうるおい 唾液を上手に出そう!」「滑舌を鍛えてハッキリした会話へ!」なども特集しています。
(9月18日(金)放送『有働由美子の健康案内人!』)




