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2026年9月25日 18:01

北村匠海「これが僕の20年の答え」自身の“集大成”が公開し寂しさも!?

北村匠海「これが僕の20年の答え」自身の“集大成”が公開し寂しさも!?
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俳優の北村匠海(28)が25日、都内で行われた主演映画「しびれ」の公開初日舞台挨拶に登壇した。

今作は、内山拓也監督が故郷の冬の新潟を舞台に、居場所とアイデンティティーを模索する少年の物語を自伝的作品として手掛けたもの。北村は、母と自分のもとを離れた父への静かな怒りや、女手一つで自分を育てた母(宮沢りえ)に対し、愛と憎しみを抱える、青年期の主人公・大地を演じた。

北村は、自身が今年デビュー20周年であることも踏まえ、今作について「きっと、自分が今とは違う役者人生を歩もうとも、このタイミングで『しびれ』とは出会っているんだろうなと感じるような撮影期間でした。自分にとっても集大成だと思っています」とコメントした。

大地の少年期は、榎本司、加藤庵次、穐本陽月が演じており、「きっと、全員が撮影の毎日の中で生き切った結晶の塊のような気がして、これが僕の20年の答えだと思って演じておりました」と振り返った。

完成した今作を見た感想についても、「本当に…僕の子どものころをずっと追体験しているような、不思議な感覚になりました!それはすごい経験でしたね」としみじみ語った。

宮沢とは、今作のポスター撮影の際に、初めて言葉を交わしたという。「ポスター撮影の時の宮沢さんが、本当に“この作品をずっと包んでくれていたんだな”と感じた瞬間でした。その明るさと愛情深さに、ひざが崩れるほど心が柔らかくなりました。本当に愛情があって、愛のために生きている人なんだと。だから、母はこの人しかありえなかったんだなと感じています」と明かした。

最後の挨拶では、「あの〜寂しいんですよね、不思議と。これは自分にとって初めての感覚なのかもしれないなと考えていました。公開されるのが、少し寂しかったです。でも、今はうれしいです」と率直な思いを吐露。続けて、「この映画を作っている時に、僕ら全員で毎日追い求めた光の先が、この景色だったんだなと思うと、すごく感慨深いです」と喜び、「皆さんにとって、一生の1本になってくれたら、皆さんの心の中に大地をずっと生きさせてくれていたら、僕はもう20年役者をやった時に、もう一度感慨深い気持ちになるんだろうなと、それぐらいの映画に出会えたと思っています」と感謝した。

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