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俳優の及川桃利(15)が29日、都内で行われた映画「遥かな町へ」(錦織良成監督、10月9日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した。
漫画家・谷口ジロー氏の同名漫画が原作。鳥取・倉吉市を舞台に、人生の折り返し地点を迎えた一人の男が中学時代にタイムスリップし、友人や初恋の人との再会、家族との時間を通して自らの人生の選択を見つめ直す大人の青春物語。
及川は、俳優の大谷亮平(45)扮する主人公・博史の中学時代を演じた。冒頭、「映画の完成披露の場に立たせていただくのは初めて。すごく緊張しているけど、『遥かな町へ』のことをたくさん知っていただけたら」と初々しく挨拶した。
中学時代の博史は14歳ながら48歳の心も持つという難役だった。撮影を振り返り、「最初は声の質感やトーンで48歳を表現しようと思ったけど、撮影を続けていくうちに違うなと感じて、表情で出すことを意識した」と明かした。
また、作品に絡めて「どんな48歳になっていたいか」を聞かれると、「ダンディーな、大谷さんのような48歳になりたい」と笑顔で掲げた。これに大谷は、「ヒゲを生やしたらいいよ」とアドバイスを送り、笑わせた。
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