俳優の大泉洋(53)が主演、松田龍平(43)が共演する映画「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」(白石和彌監督、12月25日公開)のファイナル予告映像が30日、公開された。北海道出身のロックバンド・サカナクションの楽曲「グッドバイ」(2014年発表)を主題歌に起用した同映像は、探偵と相棒がそれぞれ抱える“別れ”と、事件の真相に迫る姿を切なく描いている。
大泉演じる探偵と、松田演じる相棒・高田の活躍を描く「探偵はBARにいる」シリーズの最新作。原作は、札幌を舞台にした東直己氏の「ススキノ探偵」シリーズで、これまでに3作が映画化されている。
ファイナル予告は、探偵がある後悔を口にする場面から始まる。サカナクションの「グッドバイ」のイントロが流れる中、探偵がかつて愛した女性・純子(鈴木京香)から受けた依頼と、高田が女子高校生・アケミ(蒔田彩珠)を家に帰すために動き出す姿が交錯する。
映像には、街を駆ける探偵や、遠くから見守る高田、目を閉じる純子、涙を流すアケミの姿も収められている。「探偵の秘密」「そして来る、別れの時」といった言葉も映し出され、探偵の過去に関わる事件の行方を予感させる内容となっている。
主題歌「グッドバイ」について、サカナクションのボーカル・山口一郎は、「ミュージシャンとして今後どのようにあるべきかという大きな壁にぶつかり、心身ともにとても苦しい時期に生まれた楽曲です」とコメント。「今から振り返ってみると、この曲があったからこそ自分はミュージシャンを続けていられると思える、とても大切な楽曲です」と思いを明かした。
また、映画については「大泉洋さんや白石監督、スタッフの皆さんなど、北海道出身の方がこの映画には数多く携わっていらっしゃると伺っています」とした上で、「メンバー一同、皆さんと同じく北海道出身ということもあって、大切な作品になると思います」と語っている。