元乃木坂46で女優・モデルの若月佑美(32)が2日、東京・文京区のencounter galleryで、デビュー15周年記念作品展「FIRST EGOISM」(同所で3日から12日まで)の合同取材会を行った。
若月は二科展に通算9回入選し2022年には特撰入賞するなど、アートでも才能を発揮している。
同展では、先月18日に発売した作品集「FIRST EGOISM」に収められた撮り下ろし写真や、新規に製作した作品、これまで発表してきた作品群などが展示される。
テーマは“自分らしく”だという。「自分が自分に問いかけていた言葉が“自分らしく生きてる?”ってこと。SNSで発信が簡単になった分、いろんな人の個性が見やすくなったので、自分って個性がないとか、何が武器とかを考えることが多くなった気がします」と感じたことを語り、「自分らしく生きることが正解で、それだけでいいって肯定してあげたいです」と思いを明かした。
「コンプレックスが自分の武器」という言葉を聞いたことがあるといい、「友達には『ワカは考え過ぎて面倒くさいよ』って言われることもあるけど、それも私らしい。今回はそこを作品として表現して、自分らしさを出しました」とアピールした。
「絵を描く時間はどんな時間か?」と聞かれると、「私は考え過ぎで、ずっと考えているけど、絵を描いている時は唯一無心になれるんです。葛藤や疑問がない時間を作りたくて絵を描いていました」と明かし、「世間と自分を切り離している、世界にたった一人でいるような時間」と大切な時間になっているよう。
「言葉から作品を作っている」と話し、「歩いていて、ふと疑問に思ったことや感じたことをメモして、それを作品として表現していることが多い」と日々のルーチンを語った。そして「友達との会話やドラマから(アイデアが)生まれたり、日常から切り取って作品にしていくことが多いです」と振り返った。