俳優の伊東四朗(89)が3日、東京・文化放送で行われた同局の番組「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」生放送後に、囲み取材に応じた。
今月1日に、来年6月15日の90歳(卒寿)の誕生日をもって、芸能活動を引退することを発表したばかり。約50人の報道陣を目にし、「うわ〜。うわ〜」と思わず立ち止まって驚きを露わにし、「驚いた。なんか芸能人になったみたい。あがるな〜」と冒頭からちゃめっ気たっぷり。引退については、「来年の6月で90歳を迎える時に、うまいことやめられたら一番だなと思って、今までやってきました。そんなに“惜しまれて…”ということはないと思いますので、このままスッキリやめさせてもらえるのかなと思ったら、とんでもない話で、なんだか…撤回しようかなって。その気持ちがムクムクとわいている今日このごろです!」と語った。報道陣に引退を惜しまれると、「そんなにけしかけないでくださいよ。本当に撤回しますよ〜!」と冗談めかして笑いを誘った。
元気の秘けつを問われると、「秘けつっていうのは、無いから良いんじゃないんですか?何にもこだわっていることがありませんから。女房が作ってくれたものを“うまい!”と言って食っていれば、間違いないですよ」とコメント。引退すると心にポッカリ穴が空く?には、「心どころか、あちこちに穴が空くと思います。これだけやってきたら、それを急にやめたら、影響を受けない人は誰もいませんよ。急に無口なイヤなジジイになると思います」と予想していた。ただ、引退後については、「もう1回テニスをやってみようかな。テニスは55歳から75歳までの20年間やってやめたんですけど、やろうと思えばなんなく出来そうな気がするので。名前を変えて、全米オープンにいってみようかな」と意欲もみせていた。