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グッド!モーニング

2026年10月4日 12:38

引退表明の伊東四朗(89) 「これからはいい爺さんに」 笑顔で芸能生活語る【詳細版】

引退表明の伊東四朗(89) 「これからはいい爺さんに」 笑顔で芸能生活語る【詳細版】
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 芸能界からの引退を発表した伊東四朗さん(89)が、発表後初めて公の場に姿を見せました。笑いを交えながらこれまでの芸能人生を語りました。

引退表明後初の公の場

伊東四朗さん
「うわー。驚いた。なんか有名人になったみたい。ここですか?あがるな」

 来年の6月、90歳の誕生日をもって引退することを発表した喜劇役者・伊東四朗さん。3日、パーソナリティを務めるラジオ番組に生出演したあと、報道陣の取材に応じました。

「若いころから90歳は本当にじいさんだなと思ってましたから、その時まで仕事している自分を想像できなかったんですよ。そんなに惜しまれてってことはないと思いますので、すんなりいくと思ってばかりいましたが、この通り。これには私はちょっと驚きましたね。なんだか(引退を)撤回しようかな」

笑顔で語った芸能生活

 笑いの絶えない会見となるなか、浅草の軽演劇から始まり、一世を風靡(ふうび)した「てんぷくトリオ」、その後、長く続いた芸能活動の一コマ一コマを懐かしそうに語りました。

「(Q.印象に残っている作品は?)小松(政夫)とやった、キャンディーズとやった『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』はそうかもしれません。あの番組はけしからん、日本の教育のためにあのような番組はなくせと、私のところにも来ましたね」
「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」
「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」

 1970年代、「電線マン」ブームを巻き起こした「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」で、奇天烈なコメディアンぶりを披露したかと思えば…。80年代の国民的ドラマ「おしん」では、一転してシリアスな父親役を演じました。

芸能生活を語る
芸能生活を語る
「電線音頭やった人をよく『おしん』で使いましたね。そういうのを考えると不思議ですよ。私が不思議です。私ってやつが。普通は嫌がりますよ。『電線音頭』と『おしん』はつながりませんからね。それでもあえて使ってくれたっていうことがね。すべてにいろんなところにばらまかれた私がいたのでしょう」
「だいたいみんなドラマをやったりする人は、主役を最終的にはやりたいと思ってやるでしょうけど、私はそんなこと考えたこともないですからね。日本一の脇役にはなりたいとは思ったけど、主役をやりたいとは思ったことは一度もないです」
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「気持ちよく引退」

 コメディアンとして、タレントとして、司会者として、役者として、さまざまな顔をみせてきた伊東四朗さん。会見の冒頭、冗談めかして言った「引退撤回」でしたが、最後はきっぱりと…。

「おかげさまで気持ちよく引退していけます」
「おかげさまで気持ちよく引退していけます」
「(Q.本当に引退する?)辞めそうもないですか?これから8〜9カ月はやりますので、辞めるという気持ちはあまりないですね。はっきり決めたことは、そうするというのは私の信条ですから、辞めることを辞めるということはないです。これからはいいじいさんになろうと思っています」
「(Q.寂しくなります)こんなじいさんいなくなっても、さみしくはないと思いますけどね」
「(Q.見ている人へのメッセージ)皆さんずいぶん長い間、今、年数をすっかり忘れていますが、69年になります。こんなに長い間、見ていただいて本当にありがとうございました。おかげさまで気持ちよく引退していけます。残っているVTRで懐かしんでください。さようなら」

 伊東さんの芸能人生は、来年6月まで続きます。

(2026年10月4日放送分より)

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