「バラードの皇帝」「鼓膜彼氏」の異名を持つ韓国歌手のソン・シギョン(47)が5日、都内で行われた初の書籍「ソン・シギョンの本当に美味しい韓国グルメガイド SUNG SI KYUNG’s Deep Korea」(講談社刊)の発売記念会見に登場した。
今作は、食通でもあるソン・シギョンのYouTubeチャンネルのグルメコンテンツをまとめた一冊で、ソウルを中心にソン・シギョン自らが選んだ“本当においしい店”123店を厳選して紹介しており、韓国で撮り下ろした写真やロングインタビューも収録している。
初の韓国グルメガイドの発売を、「こういう日が来るとは。いろいろオファーはあったんですが、今まで韓国でも本とかを出したことがないんです。日本の読者さんに良い情報になれるんじゃないかと思って、怖かったんですけど勇気を出して、出すことにしました」と説明。今作は「韓国初心者よりは、もうちょっとディープな韓国が知りたいなという方にオススメしたい」と言い、「YouTubeでお店を決める時から、全部本気でやったので、適当に選んだお店が無かった。一カ所一カ所本気で紹介したので、自信はあります。ウソは入っていません」とアピールした。
店選びについては、「一応僕おっさんなので、おしゃれな最近はやっている若者に人気なお店はちょっと苦手なんです。でも、昔ながらの味がある、トイレがちょっと汚い、ベタベタな床の、老舗が好き。でも、韓国の現地の人たちがよく行くお店と言えると思います」と語った。店との交渉には苦労もあったようで、「自分が行って食べてみて確認して、(店の)社長に許可をもらうので、大変な作業になります。おいしくなかったり、おいしいんだけど社長が(紹介したら)ダメと言ったりして諦めたり、いろいろあったんですよ」と振り返り、「本当に女性に告白する気分みたいに、ワクワクしながら『あの〜ソン・シギョンと申します。このお店を…』と言っても、『イヤ、ダメです!』と(断られたり)、何百回とそんなのの繰り返し。それで『良いですよ』となると、“告白が成功した。付き合ってください!”みたいな。そういう繰り返しだった」と明かした。