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女優の桜田ひより(23)、映画監督の角川春樹氏(84)らが6日、都内で行われた、映画「星の教室」(中川龍太郎監督、11月6日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した。
今作は、これまで数々の名作を世に送り出してきた角川氏の最後の総監督作品。もう一度学びたいと願う人々が通う“夜間中学”を舞台に、人生の新たな一歩を描く。主演の桜田は、中学時代に不登校になり“中学中退”をした潤間さやか役を演じた。
昨年8月に脳梗塞で倒れ、リハビリを続けていた角川氏は、この日が復帰後初の公の場。杖をつきながら登場し、「角川映画が(誕生から)50年経ちまして。『犬神家の一族』から50年目に『星の教室』が生まれました。50年でアニメーション含めて76本(の作品を)作りました。完成披露も数々(経験してきたけど)記憶にないんです」と語った。
“自他ともに認める代表作”は、5本あるといい、「犬神家の一族」ほか4本を列挙。「(過去の作品と比べて)今回の『星の教室』は少しの遜色(そんしょく)もない。非常に充実した映画になると思います」と期待を込めた。
また昨今、生成AI技術が発達していることを挙げ、「今回の映画を作るテーマの一つはAIとの戦いだって思ったんです。映像はAIでできるし、ビジネスとしても成功しているから」と説明。スタッフと「今回の作品はAIとの勝負である。AIには命も魂もない。だから魂を込めて命のある作品を作ろう」と話していたと明かした。
その上で「この作品はAIには当然打ち勝つと思っています。感動してもらえる作品が出来上がった」とアピールした。
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