エンタメ

2026年11月7日 17:39

【訃報】“さわやか律子さん”、84歳で…ボウリングブームをけん引

【訃報】“さわやか律子さん”、84歳で…ボウリングブームをけん引
広告
1

「さわやか律子さん」の愛称で親しまれた元プロボウラーの中山律子(なかやま・りつこ)さんが7日、亡くなった。日本プロボウリング協会がこの日、公式サイトで発表した。

公式サイトでは、「中山律子氏(1969年プロ入り1期生 NO.2)、かねてより病気療養中のところ、11月7日、ご逝去されました」と伝えた。葬儀・告別式については、「詳細が判明次第、改めてお知らせします」としている。

中山さんは、7人きょうだい(男4、女3)の上から5番目。群馬県草津町に生まれ、3歳の時、父母の出身地・鹿児島に転居した。鹿児島で会社員生活の後、1967年に大阪で開催されたボウリングのビッグトーナメントに出場し、2位に。同年東京タワー・ボウリングセンターにスカウトされて上京し、第1回女子プロテストに合格した。

70年、東京・府中市の府中スターレーンで行われた8月度女子プロ月例競技会決勝で、日本女子プロ初の公認完全試合(パーフェクトゲーム、300点)を達成。翌年シャンプーのCMに出演し「律子さん、律子さん、さ・わ・や・か律子さん」というフレーズのCMソングが放送されると、“さわやか律子さん”として爆発的な人気を集め、ボウリングブームのシンボルとなった。

74年に結婚し、1児の母に。89年に引退するもけがを乗り越え、再起した。優勝回数33回。98年からはジャパン・レディース・ボウリング・クラブ会長を務め、2004年、女性初の日本プロボウリング協会会長に就任した。

広告