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女優の伊藤沙莉(32)が8日、都内で行われた劇場版「虎に翼」(梛川善郎監督、来年1月15日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した。
2024年に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」の映画化。日本初の女性弁護士で後に女性初の判事・裁判所長も務めた三淵嘉子さんをモデルにした物語で、映画は完全オリジナルストーリーで描かれる。
主人公・寅子を演じた伊藤は、満席の客席を見渡し、「やっとこの作品を見ていただける」と万感のコメント。一方で、現在の心境を、「すごく不思議な気持ち。朝ドラはお茶の間な感じのスタイルで撮っていたので、どういう印象を持っていただけるか想像がつかない」と話した。
50年を超えるNHK朝ドラの歴史の中で、主要キャストが続投した形で映画化されるのは史上初となる。映画化の話を聞いた際を、「本当に意味が分からなかった」と振り返り、「あまりに異例というか、そんなことってできるのかなって現実味がなかった」と明かした。その上で、「愛していただけたと感じので、それはシンプルにうれしかった」と笑顔を見せた。
また、自身にとっての「虎に翼」を「財産です。私の宝物です」と言い切り、「たくさんの仲間たちと大事に作り上げた作品の映画化なので、変わらず愛していただけたら」と呼びかけた。
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