お笑いコンビ「ミキ」、西川きよし師匠は「要注意」!?[2024/06/13 17:12]

 お笑いコンビ「ミキ」の昴生(38)と亜生(35)が13日、都内で行われた、アドビ「私のイチオー業務川柳」入選作品発表会に出席した。
アドビは6月15日の「PDFの日」に先駆けて、ソーシャルメディア上で寄せられた、デスクワーカーが「やらなくていいかもしれないのに一応やっている業務」を川柳形式にした「私のイチオー業務川柳」の最優秀作品ならびに入選20作品を発表した。
芸人としてオフィスワークは縁遠いという二人は、PCも所持していないアナログタイプ。「私のイチオー業務川柳」は、初めて知った内容が多かったそう。亜生は「空気読み お辞儀ハンコで ヨイショする」を挙げ、「マネジャーにお辞儀ハンコが何か聞いたら、書類に押印する時に、上司に向けて自分の名前のハンコを斜めに押すと聞いて、知らなかった〜。うちの現場マネジャーは一番ヒラなので、(社長の押印された書類には)ハンコは逆に押してるって言ってた」と明かした。
さらに「芸人さんのイチオー業務川柳」を作成して発表。亜生は「出番前 西川きよしに 要注意」と詠み、「きよし師匠は出番前に話しかけてくる」と告白。出ばやしが鳴っている中、食べ物を渡されたこともあるといい「口の中にリンゴを入れたまま、(舞台に)出た事がある。師匠からもらった物はその場で食べなきゃいけない」と説明。
昴生は「出番前だけじゃなく、僕はずっと要注意だと思っている」と、漫才中に客席にも聞こえるくらいの大声で合いの手を入れられたとエピソードを披露。「ほんまにパワハラなんですよ。パワハラの権化」とぶっちゃけ。亜生は大慌てで「違います!優しさなんです」と否定しつつ、「吉本興業はこの川柳が社訓ですね(笑)」と話していた。

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