右腕切断の佐野慈紀氏、リハビリの様子明かす「矯正はしを使っています」[2024/06/13 17:27]

 感染症により右腕切断の手術を受けた元プロ野球選手の佐野慈紀氏(56)が12日、ブログを更新し、リハビリの様子をつづった。
矯正はしの写真とともに、「左手での動作を強化するために、矯正はしを使っています。なかなか慣れなくて手こずってますがね」と報告。「そろそろ字を書く練習もしないと。リハビリは少しずつステップアップしてます。怠け者なので気合いをいれないとすぐにだらけてしまう。不安を拭うためにも頑張るところやね」と投稿した。
「今は体調が良い。だから気持ちも更に前向きに。これを長くつづけたい。焦るな。焦るな。焦るな。明日もまた良い1日に」と前向きにつづり、「糖尿病は恐ろしい。健康第一」と記している。
佐野氏は自身の誕生日である4月30日にブログで、右腕を切断するに至った経緯を説明。翌5月1日には「感染症が進み明日右腕を切断する事に」と公表した。

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