「ウエストランド」井口浩之、腹部手術と入院を告白 付き添いナシに「天涯孤独すぎ」[2024/06/14 11:45]

 お笑いコンビ「ウエストランド」井口浩之(41)が13日、コンビのYouTubeチャンネル「ウエストランドのぶちラジ!」で手術を受けていたことを明かした。
相方の河本太(40)とトークを展開するチャンネルで、13日に投稿した動画では井口が「人知れず入院をしてまして。おなかのしこりを取るためにね。結果、悪性のものではなかったから、よかったんですけど」と報告。「手術をしなきゃいけないとなって、気軽に考えていたんですけど、すごい大変なものだから。全身麻酔だから」と病状の説明はなかったが、断片的な状況を説明。
続けて「手術の前の日には入院しないといけないってなって、合計6日間。その1週間、僕テレビに出まくっていたので、休んでいたとは誰も思っていなかったと思うんですけど」と明かした。
手術の際は所属事務所「タイタン」の太田光代社長が付き添う予定だったが、病院の“ルール”でかなわず、一人で手術に臨んだという。「手術着みたいなものに着替えて、すごいですよ。(手術室は)ドラマみたいな感じで、怖いじゃないですか?同意書みたいなものを一人で書いたり読んだりして」と回想。全身麻酔をする際には病院側から「え?誰も来ないんですか?」と尋ねられたといい、「天涯孤独にもほどがあるだろ!っていうか…、全身麻酔して手術する時に誰一人来ない人っていないって…」とその時の境遇を嘆いた。
しかも社長が付き添えなかったのは、井口と病院側との勘違いが原因だったことが判明。本来なら付き添えたことが手術直前に分かり、「あまりにもかわいそうなヤツなんです…。麻酔効く前に泣きそうになって。不安な中、おなかも一応切らなきゃいけないし、一人でやるしかないから…」と振り返っていた。
※写真は資料

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