大泉洋、SixTONESに「誰か一人辞めさせて」と提案!?松村北斗「一生恨みます」[2024/06/14 20:39]

 俳優の大泉洋(51)、「SixTONES」の松村北斗(28)らが14日、都内で行われた、映画「ディア・ファミリー」(月川翔監督)の初日舞台挨拶に登壇した。
「ただ娘の命を救いたい」という一心で、知識も経験もない状態から、医療器具開発という不可能に挑み、のちに世界で17万人もの命を救うこととなる家族の実話を映画化。
大泉は「何か悩んでいたりする方の背中を、強くド〜ンと押してくれる映画だと思います。この映画を見て、人生が変わるようなきっかけになってくれると本当に良いなと思っています」と願った。
今作にちなみ、次にかなえたい夢についてもトーク。松村は、自身を“大泉マニア”だと語るほど大泉の大ファンとあり、いつか大泉が作った作品のリメイクに出演したいと語った。すると大泉は「えっ!?それは素晴らしい!えっ、本当!?やって!」と大賛成で、自身が脚本・演出・出演した5人の兄弟の物語「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」を「やろうよ!」と提案。それは松村自身も願っていたことらしく、「僕、仲間があと5人いまして、SixTONESでやってみたいなと。全6人だから、一人多いんですけど」と語った。
この発言を聞いた大泉は「オレの作品のために、誰か一人辞めさせてよ」とムチャぶりを始め、松村は「バカを言うんじゃないですよ! うちは一人抜けたら意味がないですよ。それで一人辞めたら、一生恨みますよ」と“反撃”した。
しかし、松村の願いは“本物”で、「本当に下荒井を6人でやれたら、僕はもう…この人生クリアだと思っている。実は10年ぐらい秘めていた思い」と思いのたけを吐露すると、大泉も「僕も新しい夢が出来ました。SixTONESにやってもらえるように、下荒井兄弟を6人バージョンで書き直します。これは台本料もだいぶ入るだろう!」と喜んでいた。

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