朝鮮半島緊張高まるなか…韓国株式市場が大幅下落[2013/04/05 11:47]

 朝鮮半島の緊張感が高まるなか、韓国経済に影響が出始めています。韓国の株式市場は5日も大幅に値を下げていて、これで5日連続で下落しています。

 (大野公二記者報告)
 連日続いている北朝鮮の挑発的な言動により、北朝鮮のリスクが過去のような一過性のものではないという不安感が韓国の証券市場を包み込んでいます。韓国の総合株価指数は4日、大幅に下がり、1日から5日連続で下落しています。韓国証券取引所によりますと、南北協力事業である開城(ケソン)工業団地への立ち入りが禁止されたことや、ミサイル発射の具体的な兆候が明らかになった影響などで、北朝鮮のリスクを恐れた外国人投資家が4日一日で約4700億ウォン、日本円で400億円余りの株式を売却したということです。そして、北朝鮮もミサイルの動き以外に不穏な兆候が明らかになりました。韓国国防省のトップは、北朝鮮の潜水艇が朝鮮半島の西側の海で数日前に数隻が姿を消していることを明らかにしました。韓国国防省は、この姿を消した潜水艇について、北朝鮮が行っている訓練の可能性もあるが、局地的な武力挑発を行う可能性もあるとして、ミサイルの発射の動きとともに注視しています。

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