山本一太大臣発言に抗議 訪問制限も ロシア[2013/09/26 19:05]

 先週、北方領土をビザなし訪問した山本沖縄北方担当大臣の発言について、ロシア政府が「政治的で不適切」と抗議し、日本の政治家の訪問を制限する可能性を示しました。

 ロシア外務省は26日、山本大臣が北方領土を訪問した後の記者会見で、「北方領土の返還が必要だと再び確信した」と発言したと指摘しました。そのうえで、「政治的で不適切な発言だ」と批判する声明を発表しました。声明では、ビザなし交流について元島民が墓参りするための「人道的措置」であると指摘し、領土問題に触れることは「静かな環境で交渉するという両国首脳の合意に反する」と批判しました。そのうえで、ビザなし訪問に参加する日本の政治家が領土問題への言及を続けるなら、今後は政治家の参加を制限する構えであることを明らかにしました。