国際

2013年11月7日 11:48

政府に強い恨みか 中国連続爆発 監視カメラに車

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 中国・山西省の共産党のビル周辺で起きた連続爆発事件で、犯行に使われたとみられる黒い車が監視カメラに映っていたと地元メディアが伝えました。爆発物は広い範囲に仕掛けられていることから、計画的な犯行という見方が強まっています。

 (川崎浩司記者報告)
 爆発があった同じ時間帯に朝、現場を歩いてみましたが、通勤ラッシュの時間帯で、かなり人通りが多いことが分かりました。被害者が多く出ることを分かったうえでの悪質な犯行であることを実感しました。中国メディアによりますと、最初の爆発が起きた時間の約40分前の午前7時ごろ、爆発物が仕掛けられた場所から、容疑者が乗ったとみられる黒い乗用車が走り去るのが監視カメラに映っていたということです。また、6日夜は、警察の鑑識チームがビル周辺の植え込みに金属探知機を当てて、遺留物などを探す作業を続けていました。爆発物は時限爆弾のようなもので、地面の中に埋められていたとみられます。中国メディアは「9個仕掛けられたうち、8個が爆発した」と伝えています。また、爆発の場所がビルの周囲の広い範囲にわたっていることから、複数の人間が準備に関わっていた可能性も考えられます。中国メディアによりますと、市民の陳情を受け付ける窓口の辺りで最初の爆発があったということで、政府に対する強い恨みによる犯行とみられています。

(C)中国の投稿サイトから

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