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猛烈な台風30号が直撃したフィリピンでは、100人以上が死亡するなど甚大な被害が出ています。この台風は最も強い時で、2005年にアメリカを襲って死者1000人以上を出したハリケーンのカトリーナ級となり、中心付近の気圧は895ヘクトパスカル、最大瞬間風速は90メートルに達していました。
フィリピン中部のセブ島などでは、猛烈な風によって住宅の屋根が飛ばされたり、何本もの街路樹や電柱がなぎ倒されました。また、ボホール島では、巨大な艀(はしけ)が流されて作業員ら10人以上が取り残され、激しい波が打ち寄せるなかで救助活動が行われました。AP通信などによりますと、この台風によって100人以上が死亡し、100人がけがをしました。現地で救助活動を続けている関係者によりますと、死傷者の数はさらに増えるということです。
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