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南アフリカの人種差別撤廃に力を尽くし、ノーベル平和賞を受賞したネルソン・マンデラ元大統領が5日に亡くなりました。95歳でした。
南アフリカのズマ大統領は、マンデラ氏が5日午後8時すぎ、日本時間の午前3時すぎに死去したと発表しました。詳しい死因などは明らかにされていませんが、「安らかに旅立った」としています。マンデラ氏は1940年代から、当時の南アフリカの人種隔離政策「アパルトヘイト」の撤廃に向けて活動を続けました。長い投獄生活の末、1990年に釈放されてからは国内の民族対立の融和に取り組み、1993年にはノーベル平和賞を受賞。1994年には初の総選挙で勝利し、大統領に就任しました。1999年に政界を引退した後も、南アフリカの民族融和の象徴として尊敬を集めていました。去年末から入退院を繰り返していました。マンデラ氏の死去を受け、イギリスのキャメロン首相は、ツイッターで「偉大な光が世界を去った。ネルソン・マンデラは我々の時代のヒーローだった」とコメントしています。
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