国際

2013年12月12日 11:52

中国「8億人が呼吸すら困難」大気汚染で異例の警鐘

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 中国の国営通信社が、全国的に深刻な大気汚染について「8億人余りが呼吸すら困難となった」などと警鐘を鳴らす異例の論評を配信しました。

 国営新華社通信は、先週、全国的に深刻化した大気汚染について「重度の汚染が全国104の都市に広がり、8億人余りが呼吸すら困難となった」などと指摘しました。今回は、汚染が常態化している北京や東北部だけではなく、上海周辺や海南島にまで広がったとしたうえで、「今年は、有害濃霧が中国の大半を席巻している」と危機感を示しています。また、マスクや空気清浄器などの購入費用がかさむことや、健康被害の広がりなどに市民の不満が高まっていることを示唆し、経済成長を優先してきた政府の姿勢に警鐘を鳴らしています。また、中国東北部の遼寧省は、大気汚染物質の数値が基準を超えた8つの都市に合計約9億円の罰金を初めて課しました。

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