ロッドマン氏が北京で胸の内語る…猪木氏はまた訪朝[2014/01/13 17:46]

 8日間の北朝鮮訪問を終え、胸の内を語りました。

 金第1書記の誕生日に合わせて北朝鮮を訪れていたアメリカ・プロバスケットボールの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が13日、経由地の北京に戻ってきました。
 デニス・ロッドマン氏:「俺は大統領ではないし、大使でもない。デニス・ロッドマンというただの個人だ。北朝鮮と実際にうまくやっていけるという事実を世界に示したかっただけさ」
 ロッドマン氏は、北朝鮮でバスケットボールの親善試合などをしましたが、政治利用されているとの批判も出ていました。
 一方、アントニオ猪木参議院議員が13日に北京を出発し、北朝鮮に到着しました。前回の訪問中に会談した張成沢(チャン・ソンテク)氏が処刑された後、初めての訪朝で、スポーツを通じた交流などについて話し合うとしています。

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