ソチ視察の舛添都知事「IOCと良い関係築けた」[2014/02/25 00:05]

 オリンピック視察のため、ソチを訪問した東京都の舛添知事は、「IOC=国際オリンピック委員会と良い関係を築けた」と東京オリンピックに向けた人脈作りに自信を見せました。

 舛添東京都知事:「バッハ会長、コーツ副会長をはじめ、IOCの主だったメンバーの相当数と会って直接話すことができた。人脈形成というのが一番大きい収穫だと思います。(東京五輪に向け)日本文化や日本文明を、海外に発信する最大の機会が来たと」
 舛添知事は、選手村や観戦施設の警備体制を評価する一方、ロシア語以外の言葉が通じなかったことを参考に、「東京の駅や道路の案内を見直す必要がある」と述べました。また、6年後の東京オリンピックに向けて、都心への車の乗り入れ規制や電気自動車の導入推進など、東京の環境をさらに良くしたいと強調しました。

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