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エジプト南部のルクソールで去年2月、観光用の熱気球が墜落し、日本人4人を含む19人が死亡した事故から26日で1年を迎え、現地では追悼式が行われました。
追悼式には、犠牲者が出た日本やイギリスの外交官、地元自治体の代表や観光業者らが参列しました。黙とうが捧げられた後、カイロにある日本大使館の橋本尚文公使が「事故が再び起きないよう、すべての関係者が最大限の努力を続けなければならない」と訴えました。その後、気球が墜落した現場に花を手向けました。エジプト政府は先月、燃料漏れが事故の原因だったとする調査報告書を公表し、検察当局が操縦士らに対する捜査を進めています。一方、熱気球の運航は去年4月から再開されていて、事故で重傷を負ったムラド操縦士は「治療が終われば仕事に復帰して、また空を飛びたい」と話しています。
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