1
ロシアによるクリミア編入がG8の枠組みに影響を与えつつあります。イギリスのキャメロン首相が「ロシアを永久追放するか議論すべきだ」と述べる一方で、プーチン大統領は24日から行われる核安全保障サミットに行かないと表明していて、G7の枠組みで緊急会合を行い、対応を協議します。
イギリス・キャメロン首相:「G8からロシアを永久追放するかどうか協議すべきだ」
イギリスのキャメロン首相は、G8の枠組みからロシアを除外することについて言及しました。24日からオランダで開かれる核安全保障サミットには、ロシアを除く7カ国の首脳が参加する予定です。NATO=北大西洋条約機構の事務総長はウクライナを巡る状況について、ヨーロッパの安定にとって、冷戦終了後、最も重大な脅威だとしています。
また、ホワイトハウスの報道官は「更なる制裁の準備を進めている」とし、ロシアの軍事行動を激しく非難しています。こうした欧米諸国の動きに対し、プーチン大統領は強気の姿勢を変えておらず、政権内では「G8を追放されてもBRICS(新興大国のブラジル、ロシア、インド、中国)など新興国市場が広がっている」という声が上がっています。
広告