国際

2014年3月25日 11:45

「ロシア制裁強化の用意ある」G7首脳緊急会議

「ロシア制裁強化の用意ある」G7首脳緊急会議
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 6月にソチで予定されていたG8サミットへの不参加も決めました。ウクライナ情勢を巡り、オランダのハーグで緊急のG7首脳会議が開かれました。採択されたハーグ宣言では、「クリミア併合」はロシアの違法な試みだとして承認せず、ロシアのG8参加を当面、停止するとしています。ただ、外交的な道筋は開かれているとして対話の余地は残しました。

 (及川大地記者報告)
 G7首脳は、クリミア併合を強行したロシアを強く非難し、「ロシアの違法な試みを承認しない」ことを確認しました。ロシアが今後、ウクライナ東部などに侵入した場合は、金融やエネルギー分野などで制裁を強化していく用意があるとしています。更にG7首脳は、6月にソチで予定されていたG8サミットには参加せず、同じ6月にブリュッセルでG7首脳会議を開催することを決めました。今後、ロシアが対応を変えるまでは、ロシアのG8参加を停止するとしています。追放という厳しい措置ではなく、ロシアのG8復帰に含みを残した今回の首脳会合。プーチン大統領にとっては、実質的な痛みをほとんど伴わない結果となりました。

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