南北境界に近い韓国の島に無人航空機が墜落しているのが見つかりました。
韓国国防省関係者によりますと、31日、韓国西部のペンニョン島に国籍不明の小型の無人機が墜落しました。韓国メディアは、エンジンは日本製で、各種部品は中国製と伝えています。北朝鮮は31日にペンニョン島の周辺海域で射撃訓練を行っていて、韓国軍や情報当局は関連を調べています。先月24日にも南北境界に近い坡州(パジュ)市で別の無人機が見つかり、搭載された小型カメラには韓国大統領府などが撮影されていたということです。
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