国際

2014年4月29日 15:18

NPT準備委員会が開幕 広島、長崎市長らが参加

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 NPT=核拡散防止条約の再検討会議の準備委員会がニューヨークの国連本部で開幕しました。被爆地から、広島、長崎の両市長と広島県知事が初めて参加しています。

 NPTは来年、5年ぶりに核廃絶に向けた取り組みを確認する再検討会議を開きます。その再検討会議に向け、議題を整理し、実りある会議にするための準備委員会が28日に始まりました。北朝鮮が4回目の核実験の実施を明言する中、条約の実効性が問われそうです。会議には、被爆地、広島と長崎からそれぞれ市長が参加したのに加えて、広島県の知事として初めて湯崎知事が参加しました。広島市の松井市長と長崎市の田上市長は潘基文国連事務総長にも面会しました。
 松井広島市長:「(事務総長は)大変な状況はあるが、イランの話や北朝鮮の話がある中で、オプティミスト(楽観主義者)という話をされて、問題が好転することを期待しながら対応していると」
 2人の市長は、潘事務総長に核兵器禁止条約の早期実現を訴える21万人分の署名を手渡し、「多くの政治リーダーが被爆地を訪れて被爆の実態を知ることが核抑止になる」などと意見交換しました。

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