招致支持の“賄賂”?カタール「格安でガス販売」[2014/06/08 17:39]

 2022年のサッカー、ワールドカップ・カタール大会の招致を巡る不正疑惑問題で、カタールが招致を決める投票の前に、タイへの天然ガスの販売価格を値下げしていたとみられることが明らかになりました。

 イギリスの新聞「サンデー・タイムズ」は8日、FIFAの元理事でカタール人のモハメド・ビン・ハマム氏が、タイのサッカー協会の会長を通じて、両国の閣僚レベルを仲介し、天然ガスの取引の便宜を図ったと報じました。タイはその後、カタールとのエネルギー協定を改定して、非常に安い価格でガスを輸入し始めたということです。取引は開催地を決める4カ月前に行われていて、天然ガスと引き換えに、カタール支持を求めたと記事は指摘しています。ハマム氏について、カタールの招致委員会は無関係だとしていますが、これまでにも数々の不正疑惑があり、FIFA側も調査を始めたことを明らかにしています。

「サンデー・タイムズ HP」