セウォル号事故の究明求め 同級生らが国会までデモ[2014/07/16 20:24]

 韓国で起きた客船沈没事故から16日で3カ月です。多くの犠牲者が出た高校では、生徒らが地元の安山(アンサン)市からソウルの国会議事堂までデモ行進を行い、真相究明を訴えました。

 セウォル号の沈没事故で救助された高校2年生ら約30人は、地元の安山市から「セウォル号事故の真実を明らかにせよ」などと書いた旗を掲げて24km余り離れた国会議事堂まで歩きました。高校生らはこれまでの警察や検察の捜査は信頼できないとして、改めて特別法を制定して国会で一から捜査をやり直し、真相究明をしてほしいと訴えています。さらに、一部の遺族は、捜査をやり直す調査委員会のメンバーに自分たちが希望する人を入れられるような特別法の制定を求めて国会前でハンガーストライキを行っています。この事故では293人が死亡し、行方不明となっている11人の捜索は現在も続けられています。

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