エボラ感染を15分で検査 仏政府機関が開発[2014/10/22 03:39]

 フランスの政府機関は21日、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱に関して、15分で簡単に感染の有無を確認できる検査キットを開発したと発表しました。

 CEA(フランス原子力庁)が開発した「エボライージースクリーン」は、感染が疑われる患者のわずかな血液や血清、尿から、約15分ほどで感染の有無が確認できるということです。現在の検査は、遺伝子レベルを調べるもので、研究室などの施設が必要のほか、時間も2時間15分から2時間30分ほど掛かっています。検査キットは今後、商品化される予定で、実現すれば短時間で感染者を特定でき、感染防止につながると期待されています。一方、現場レベルで簡単に検査できるため、使用する際は、検査する側が二次感染に気を付ける必要性が出るなど課題もあります。

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