国際

2015年1月24日 11:48

中東メディアが関心「イスラム国」日本人人質事件

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 日本政府は24日も、後藤健二さん、湯川遥菜さんの早期解放に向けて「イスラム国」側との接触を試み、情報収集を続けています。シリアとの国境に近いトルコのガジアンテップから報告です。

 (荒木基記者報告)
 トルコ南部ガジアンテップは、まもなく土曜日の午前5時を迎えようというところです。こちらでも後藤さん、そして湯川さんに関する新たな情報は入ってきていません。こうしたなか、中東アラブのメディアでは今、サウジアラビアのアブドラ国王のニュースに大部分が割かれている状態で、この事件に関してはほとんど報じられてはいません。こうしたなか、中東のテレビ局「アルジャジーラ」では「日本のジレンマ」と題して、「テロ組織に対して強硬姿勢を求める海外、そして生命第一を求める国内、この双方からの圧力に日本政府がさらされている」と伝えるなど、依然、事件が高い関心を集めていることがうかがえます。しかし、イスラム国から新たな情報や要求が出てこないという状況に依然、変わりはなく、相手の出方を待つのみという緊迫した状況が続いています。

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