国際

2015年3月16日 10:32

“巨額収賄容疑”中国元制服組トップ 徐才厚氏死去

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 中国軍の元制服組のトップで、巨額収賄の疑いで調査を受けていた徐才厚前中央軍事委員会副主席が、がんによる多臓器不全で死去したと中国メディアが伝えました。

 中国国営の新華社通信によりますと、徐氏は末期の膀胱(ぼうこう)がんが全身に転移し、多臓器不全で死去したということです。徐氏を巡っては去年10月、「重大な規律違反があった」などとして摘発が発表され、起訴に向けた調査が進んでいて、徐氏自身も巨額収賄などの容疑を認めていたということです。取り調べにあたっていた軍事検察院は、死去を受けて徐氏の不起訴を決定しました。徐氏は江沢民元国家主席によって抜擢(ばってき)され、江氏との関係が近いといわれていました。

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