イギリスのキャサリン妃が第2子の出産のため、入院しました。入院先の病院前から報告です。
(吉田豪記者報告)
キャサリン妃は、セントメアリー病院のリンドウィングにある一室で現在、出産に臨んでいます。世界のメディアが集まってきていて、おととしのジョージ王子誕生の時を思わせる雰囲気です。イギリス王室の発表では、キャサリン妃は2日の早朝に出産の兆候が見え、午前6時、日本時間の午後2時にケンジントン宮殿から3kmほど離れた病院に車で駆け付けて、入院しました。入院にはウィリアム王子も付き添ったことから、ジョージ王子の時と同じく、立ち会い出産を行うとみられています。誕生後はまず、エリザベス女王に報告が行われ、その後、バッキンガム宮殿に誕生を知らせるイーゼルが立てられます。性別や出生時間、体重などが国民に知らされ、名前はさらにその後で発表される予定です。出産が予定より遅れましたが、新たなロイヤルベビーの誕生はもうすぐ。イギリス国民も心待ちにしています。
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