世界学生科学コンテスト 日本の高校生4位受賞[2015/05/15 22:46]

 アメリカで開かれている世界最大規模の学生科学コンテスト授賞式が始まり、愛媛県の長浜高校の女子高校生「チーム・ニモ」が「動物科学部門」で4位を受賞しました。

 ペンシルベニア州ピッツバーグで70以上の国や地域から約1700人が参加する世界最大規模の学生の科学コンテストが開催されています。15日朝、優秀賞の授賞式が行われ、「動物科学部門」で愛媛県の長浜高校の女子高校生・重松夏帆さん(16)と山本美歩さん(16)が4位に入りました。重松さんたちはカクレクマノミがハタゴイソギンチャクに刺されない理由を解明したということです。2人は他の受賞者に交じって笑顔でステージに上り、会場から大きな拍手が送られました。日本からは13の学生チームが参加していて、現在も審査の結果発表が続いています。

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