世界初のマラリアワクチン 各国で実用化の可能性[2015/07/25 23:13]

 マラリアの世界初のワクチンが各国で利用できる可能性が出てきました。

 EU(ヨーロッパ連合)の当局は24日、世界初のマラリアワクチンの利用を推奨する見解を発表しました。この推奨を受けてWHO(世界保健機関)がワクチンの評価を行い、最終的に各国が承認すれば利用できるようになります。マラリアに感染して命を落とす人は年間約65万人です。特に子どもの犠牲が多く、1分に1人の命が奪われています。このためワクチンは、特にマラリアの死者が多いアフリカでの感染予防に期待が集まっています。ワクチンを開発したのはイギリスの製薬会社「グラクソ・スミスクライン」で、マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ夫妻の財団が2億ドル(約250億円)の資金協力を行ったということです。

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