戦後70年、降伏文書の原本公開 米国立公文書館[2015/08/28 12:47]

 アメリカの国立公文書館は戦後70年を記念し、日本と連合国の間で調印した降伏文書の原本を公開しました。

 文書には、日本が敵対行為をやめて連合国軍の進駐を受け入れることなどが記されています。日本とアメリカのほか、中国、イギリス、ソ連などの代表者が署名しています。重光外務大臣が署名する写真も展示されました。
 来場者:「重要な文書だ。戦争は二度と起きてはならない」「米国は第2次大戦から学ぶことがある、原爆投下したことを謝りたい」
 原本が公開されるのは10年ぶりということもあり、多くの人が訪れました。

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